古民家解体

建物に新たな命が吹き込まれるまで。

◉ 古民家の解体・移築再生の流れ

「古民家の解体・移築再生」。プロセスがすごく大変なのでは? いい建物にめぐりあえるかな? さまざまな疑問があると思います。大まかな流れは「お店づくりの流れ」とほぼ同じです。そこに、山翠舎がこれまで培ってきたネットワークと技術によって、「古民家再生」の道のりを全力でサポートいたします。

  • 01
    お問い合わせ
  • 02
    無料相談会
  • 03
    古民家調査
    マッチング

    登録情報の中から、ご要望に合う古民家をマッチングします。 さらに、登録情報の中にご要望に沿う物件がない場合は、山翠舎が培った独自ネットワークにより、長野県や新潟県を中心に理想の古民家を探します。

  • 04
    設計
    プランニング
  • 05
    設計予約

03 古民家調査

  • 06
    設計図面
    の作成
  • 07
    お見積り
  • 08
    古民家
    決定

    いくつもの古民家を調査し、最良の物件を決める。

  • 09
    古民家
    解体

    骨組みだけにしてから、重機を使い、材を傷つけないように外していきます。

  • 10
    古木の状態
    チェック

    解体した古木に腐食はないか、移築に耐えうるかを確認します。

09 古民家解体

10 古木の状態チェック

  • 11
    古木の
    管理・保管

    どの部分の材かわかるよう情報管理しながらいったん古木倉庫へ。

  • 12
    古木の
    製材・加工

    金属探知機を使って釘を抜き、設計に合わせて加工製材します。

  • 13
    施工

    管理記録を参考に、新たな場所で伝統工法によって命が吹き込まれます。

  • 14
    完成

11 古木の管理・保管

12 古木の製材・加工

古民家を解体して
丁寧に取り出した古木は
山翠舎が買い取ります。

◉ 古木に精通する職人が取り扱います

「山翠舎には、無料開業相談から、店舗の設計施工の依頼、古民家のご相談まで、さまざまなお問い合わせをいただきます。
その中でも、「古民家の解体・古木の買取依頼」についても積極的に承ります。

山深い地に建つ、見事な梁や柱を有する古民家。豪雪に耐えてきたその姿は勇ましく、時を経たからこそ生まれる柱や梁の色艶は、息をのむ美しさをそなえます。まだまだ十分にその役割を果たすことができることが一目で分かります。新築の材ではまず見ることのできない、荒削りの大黒柱や鉄砲梁などは、見る者に深い印象を残すことでしょう。

長年、古民家に向き合い、技術とネットワークを培ってきた山翠舎の強みは、古木に精通する自社職人が揃っていること。古木は古ければいいというものでもありません。上質な材を見極めるのも、経験と知識が必要です。そして、釘を使わず巧みに建てられた家は、解体にあたっても技術が求められます。現代では、その正しい扱いを知る人もごく僅かとなってしまいました。

◉ 解体・古木買取の流れ

こうして、解体時に丁寧に取り出された古木は、古民家の持ち主様と相談のうえ、買い取らせていただきます。
買取の基本的な流れですが、まずはお問い合せをいただいた後に、お電話等で古民家・古木についてのヒアリングを行います(必要に応じて写真もお送りいただきます)。得られた情報を元に社内で検討し、基準に沿うものであれば現地にて詳細調査を実施。その結果、買取可能な古木でれは解体業者を交えて打合せを行い、買い取らせていただきます。

◉ 無垢材・銘木の買い付けもします。

現在、長野北部と新潟県を中心に古民家の解体・古木の買取に対応しているほか、無垢材や銘木の買い付けも行っています。詳細については、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ
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